しばらく歩くと、公開されている20号の出口が見えてくる。傍には、埋められていた医薬品をの写真や解説を書いた看板がある。
しばらく行くと20号の入口が見えてくる。以前はこの道は、うっそうと茂った森で木洩れ日とかが美しかったところだけど、随分と切り開かれて明るくなっている。入口の横には案内所があってここで手続きをすることになる。壕への入場は1回につき10人以内で予約も必要なのでいきなり行っても入れないので注意。(壕についての詳しくは、南風原壕群20号一般公開の記事を参照。)
20号の隣の広場には、憲法九条の碑と平和の鐘がある。
最初に病院壕に来た時は農道の方から斜面を登ってきて24号に着いたのだけど、今回見たら完全に崩れて入口も見えなくなってしまっていた。
この周辺は木々の緑も鮮かで鳥の鳴き声と風が吹き渡る音が心地いい。散策しながら壕の見学もしながら、戦争の悲惨さと平和の尊さに思いを馳せるのもいいのではないだろうか。
壕についての見学方法などは、南風原壕群20号一般公開の記事を参照
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