2006年07月17日

イーチキ御嶽のソウシジュ

iichiki.jpg津嘉山小学校近くのイーチキの御嶽。 ソウシジュの木々で被われている。下の方はオオバギかな。ソウシジュは、漢字の相思樹をそのまま音読みにした和名でウチナー言葉だと、ソーシギとかショーシギとか言うようだ。ロマンチックな名前だけどその由来は分からないらしい。春には黄色くてポンポンみたいな花が咲く。樹形もそのほっそりとした葉で爽やかな印象をしているよね。


iichiki_sousiju1.jpg

iichiki_sousiju1.jpgソウシジュは、フィリピン、台湾の原産で、沖縄には1906年に防風林用に台湾から導入されたとのことだから今年でちょうど100年なんだ。
で、この細い葉に見えるのは実は葉柄。アカシアのような羽状複葉となる葉は苗や若い枝にはつくけど、すぐ落ちてしまうんだそうな。

haebaru_map.gifこの地図は拡大も、マウスで移動もできます。


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posted by rio at 14:11| Comment(0) | TrackBack(0) | 遊ぶ・学ぶ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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