
1996年に完成したこの映画は全国の小中学校や公民館、映画館など約6000カ所で上映され、延べ200万人が鑑賞したそうだ。
また、沖縄への修学旅行の事前学習の上映が定番化し昨年、一昨年とも全国約400校で上映してる反面、県内の学校上映は昨年4校、今年はまだなく、この映画の企画・脚本をした嶋さんは「肝心な沖縄の若い人が見ていない」と嘆き、県内上映に力を注ぐという。
「ビデオやDVDでは伝わらない」と自主上映にこだわり、上映開始から10年たっても全国各地での自主上映が続き、業界では「奇跡の映画」と呼ばれているらしい。と言うことは見逃すとなかなか次の機会はないので必見かも。


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