
民話と食の店「門」のオーナーであり、先日はウチナーグチ大会の審査員もされた金城春子さんが、沖縄方言に子どものころから親しんでもらおうと、「しまくとぅばであそぼう」(なんよう文庫)を出版されたそうだ。前からお話しは聞いていたのだけどついに今日から発売だと
琉球新報に掲載されている。DVD付きで、金城さんが実際に歌い、指遊びを演じているらしいからわかりやすそうだね。

この本では、古くから地域に伝わる童歌、金城さんが自作した指遊びの歌、沖縄方言版「むすんでひらいて」や「まりつき歌」「早口言葉」などが楽しい挿絵入りで紹介されているそうだ。ウチナーグチ大会の時も審査だけではなく、出場する方言をしゃべれない子供達に原稿を書いてあげたり、振り付けの指導をしたりと大活躍だったものね。写真はそのウチナーグチ大会の時のもの。いつもオシャレな春子さんだったりするけど

最近知ったのは、RBCで日曜にやっているじょーとーTVの方言のコーナーでのすごくおちゃめな一面(^^ 一度見てみるといいと思う。なかなか勉強にもなるしね。
ところでこの「しまくとぅばであそぼう」は県内の主要書店で1500円で販売されている。問い合わせ先は、なんよう文庫098-885-0866

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