2006年05月03日

津嘉山の弾痕の残る塀

dankon01_z.jpg南風原町津嘉山の古い集落はクルマが一台通るのがやっとと言う細い道で囲われている。先の戦争の時の弾痕が残っている石垣の塀があるのは前から知ってはいたんだけど、なかなか捜してみる機会がなかった。
先日ようやく、クルマを停めて集落の中をじっくりと歩いてみた。

昼間では余り人気がなく静かなのはいいのだけど、ものを尋ねるには不便ではある(^^;
ただこの石垣の塀の方は簡単に見つけることができた。

dankon02.jpg

特に何も書いていないので、知らないと、弾痕じゃなくて、単に崩れているだけと思うかも知れないな。もっとも、この場所にわざわざ見に来る人がどれほどいるかは疑問ではあるけど。

dankon02_z.jpg dankon03.jpg

他にもあるかと歩いてみたけど、現存してるのはここ位なのかな?恐らく、以前はたくさんあったんだろうな。

津嘉山といえば、旧の6/18の綱挽きが有名?だったりするんだけど、タイムスに、戦前の写真発見/南風原町津嘉山「大綱曳き」という記事を発見。記事によると南風原文化センターで閲覧できるのかな?

飛び安里の住んでいたと言われている家もこの近くにあるはずなんだけど、ようやく出会えた二人の方に聞いたら分からないなぁと言うことだった。まぁいつものことなので予想はしていたんだけど(^^;

koinobori.jpgもうすぐ子どもの日だね。そういえば本部(名護の方のね)では、こいのぼりならぬ、かつおのぼりらしい。ちょっと見てみたいな。


haebaru_map.gifこの地図は拡大も、マウスで移動もできます。


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posted by rio at 11:35| Comment(0) | TrackBack(0) | 遊ぶ・学ぶ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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