最初の写真のかぼちゃは、照屋のホットスパーの隣の野菜直売所で売っているもの。津嘉山かぼちゃではなくて、南風原産とこれは書いてある。南風原産ではあるけど、津嘉山産ではないということかな?ここは以前は県外産のかぼちゃしか置いてなかったのだけど、今は少ないながら置いているようだ。小さ目だけど、見栄えは割と状態のいいものだと思う。
第一団地の通りの野菜屋さんには、ニュージーランド産のとかしかなかった。
これは丸大の野菜売り場で売っている津嘉山産のかぼちゃ。これも小ぶりで、色艶は一見して余りよくないが、味的には悪くないと思う。しかもg20円と言うのは、津嘉山コープのg68円(シーズン最初は58円)に比べると格段に安いのでお得と言えるね。写真の中で表面に黄色っぽいぶつぶつがあるように見えるものは、恐らく完熟してきたからじゃないかと思う。JAの方がそのように言ってと思う。皮の見栄えを気にしない料理ならむしろこういう方が美味しいのではないかと思う。
これは南条市玉城の花野果村でうってる津嘉山かぼちゃ。友人が教えてくれた情報で写真もその方からのものなので値段とか、ちょっと分からないのだけど写真からすると色艶やカタチもなかなかよさそうな感じだね。
おきぐるのアグリハウズ東風平で紹介した津嘉山産完熟かぼちゃ。小さいのしかなかったけど、g20円位で、一玉が100円から300円前後と使いやすい大きさだった。柔らかくてホクホクしていてうまい。先日作った丸ごとかぼちゃプリンはここで買ったもの。その前に作ったかぼちゃプリンもここのだ。
ついでに津嘉山コープの津嘉山かぼちゃも紹介。やはりここのが一番立派で色艶もいいものが置いてある。ただし他の店の3倍近い値段ではある。大きさ的にも1.5〜2.5kgまで割と大きめ。見た目はJAの集荷場で見比べしたのでこれはBランクなんだと思う。先日はこれの1.5キロのを丸ごと使って使って麻婆ナーベーラーを作ったのだけど、この大きさでも丸ごととなると大きな鍋でないと入らないね(^^; 思うに沖縄でも最近は1/2や1/4にカットされた小さなかぼちちゃが店先に多く並ぶようになってきてるので2キロを越える大きさのものは売れにくくはないかなぁと思ったりはする。少なくとも一般家庭では小ぶりなものを二つとか買った方がいいような気はするな。それとも味的に大きな方が美味いと言うことがあるのかな?私が食べたところによると大きさによって味は変わらないとは思うけど。
さて、津嘉山かぼちゃは、津嘉山産かぼちゃとは別のものなのだろうか?この中では津嘉山コープのものは確かに津嘉山かぼちゃだけど、その他のは津嘉山産かぼちゃと書いてあったりするし。あ、花野果村のも津嘉山って書いてあるね。そもそも津嘉山完熟かぼちゃって、どういう定義だんだろう。確かに意欲のある農家が技術を共有しって作ってると言うのは知ってる。JAでも見せてもらったけど特にシールやら表示ってないし、箱も専用って訳でもない。食べ比べても味自体は変わらないんじゃないのかなぁ。
これについては、また別の記事で詳しく書こう。
津嘉山かぼちゃはどこにある1〜4
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