ちょっとおどろおどろしい表紙だけど、この出版社は他にも封印された日本の離島とか黒歴史とか呪われた日本地図なんてのもだしていたりする。
この本にも廃村、廃墟、廃屋、廃線、廃校のイメージがある。かつては繁栄したけど、いろんな理由から人が去って行き廃れた場所の今となぜそうなったかを検証し、その背景の逸話が集められている。
そう言う意味では南風原の浦島太郎伝説はちょっと異質かもしれないけど、なかなか興味深いと思う。
さとうきび畑の村を襲った戦争は西原町が題材になっている。他にもいろいろと興味深いことがあったりするし一読するのもいいかも。
そう言えば、うちの近くには中城高原ホテルっていう割と有名な廃墟もあるんだよね。
封印された日本の村はここから
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