照屋のホットスパーの隣の野菜直売所にでてるかと思ったら、聞くまでもなく見ただけで違うのしかないのが分かる。で、団地近くの野菜屋さんを覗いてみる。メキシコ産しかない(^^; 聞いたら、多分町内では売ってないでしょうねぇ。農家に直接行くか、JAに行ってみたらってことなので、津嘉山の畑周辺を走ってみる。
しかし農家の人らしき影がないしぃ。畑とか、かぼちゃとか花の写真を撮りながら新たな道をうろうろしていたら、ようやくおじぃに出会ったので、かぼちゃが欲しいと聞いたらうちのはナーベーラーだと言われた。
確かによく見たら同じ黄色の花だけどかぼちゃじゃない。ナーベーラーはビニールハウスの小さなみたいな中で育てるものなのかな。
そこに見えてるJA南風原の出荷場に行けば手に入るよと言われ、出荷場で売ってるものなんだろうかと内心思いながらも行ってみることに。人気がないんだけど、奥まで行くと事務所に一人おられて、かぼちゃを買いたいと言うと、ここでは出荷するだけで売ってはいないという(やっぱりそうだよな)。それにかぼちゃも見当たらないし。どこで買えるかと聞いたら、ほとんど内地向けだからねぇ。それでも食い下がったところ、確かに市場には出してはいるはずなので、津嘉山のサンエーとかコープにはあるかもしれないけど定かじゃないとなんとも頼りない返事。しかも津嘉山のサンエーは、以前は南風原の野菜コーナーがあったんだけど今はないらしいと言われる始末(^^;
ところでJA南風原からちょっと照屋に向けて下りる道のそばにあるこの建物は、なんと言うかすごいなぁ(^^; 道に面したところには玄関があるみたいで、一般の住宅なのか?アパートなのか・・・?
仕方ないのでまた畑の方に行ったら今度こそ、かぼちゃ畑でおじぃを発見。喜びいさんで聞いたら、うちのかぼちゃはまだ収穫時期じゃないとのこと。で、JAの出荷場に行けばいいとまた言われてしまった(^^; でもこの畑はあと10日位で収穫するらしいというのは分かったけどね。
近隣農家の野菜コーナーには、美味そうなハンダマとかもあったけど、キュウリの試食だけして今日はあきらめました・・・。那覇の公設市場あたりの方がきっと手に入るんだろうなぁ。
完全に予定が狂った午後だったけど、その後仕事を終えてから南風原ジャスコに寄ってみた。JAの人がジャスコにはないはずと言って通り、あったのは外国産だった。ジャスコも近隣農家の野菜を売ってたりすることがあるので一縷の望みを託したんだけどね・・。
来週辺り、また農家を尋ねてみようと思う。そもそも南風原んちゅーは、南風原産のかぼちゃとか余り食べたいと思わないんだろうかなぁ。要望があれば仕入れるとこもあると思うけど、トンガ産のや雪化粧も美味いし、南風原産のかぼちゃって収穫時期のメリットが大きくて内地では高く売れるけど、実はそんなに味のアドバンテージってないのだろうかと、ちょっと不安になってきたなぁ。幻の南風原のかぼちゃに逢えるのはいつだろう。
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何かおかしいね! JAの対応に腹立たしさと
情けなさを感じますね。
これでは、沖縄の農業の明日はないようにも
感じられます。
遊休農地をうまく活用して、少しでも県民が
口に出来るようにしてほしいものです。
これは一歩前進ですね。買いに行かねば〜。