
さていよいよ最後の4体目の本部の石獅子。本部の街路を歩きまるもののなかなか発見できない。何人かの人に聞いても分からない。どっかで見たような気もするんだけどなぁと言う人もいたりしたのだけど。照屋の石獅子の方向に向かって多分坂の上の方にあるはずと並行移動して捜していく。
ノロ殿内のような気に囲まれた場所を見つけたのでこの近辺かとも捜したけど見つからず、さらに坂にそって歩いていくと、青年がいたので聞いてみた。彼は私の後を指で差してあれじゃないですか?って。ふと見ると、吾ああああ、あれかだぁ。(^^;
今までの中で一番ユニークと言うか獅子らしくないね。モアイのちっこいの見たくもあるし、おもちゃのおまけの頭でっかちな人形みたいでもある。それに小さいし。
本部の南南西の方向にある東風平の八重瀬がシーザン(火山)として恐れられていたことは、南部一帯に広く伝承されているそうだ。この石獅子は、その八重瀬に対するフーチゲーシ(邪鬼返し)の目的で作られたと伝えられている。ただそれが結果として隣の照屋に向けられたこになって、照屋の石獅子が対抗して作られたと言うこと。でもね、獅子が邪鬼を跳ね返してくれるものなら別に向けられてもそう怒らなくてもいいような気もするし、この小さな獅子に対して大きめのを2体も作らなくってもと思ったりする。湧水問題で対立してたりしたというからそっちの方が大きいのかもね。照屋も本部も隣り合った小さな街なのにいろいろあったんだろうね。

実はこの坂道は上から下りてきたことはある。しかし急な坂でカーブもしているし、看板がある訳じゃないのでまず気付かないだろうなぁ。

この通り、坂をちょっと下っただけでもう視界から消えてしまう。下から上ってきたら気付くかもしれないけど、それでも見える時間はわずかなので見逃してしまうかもしれないな。やっぱり歩いて捜すのが一番か。
ともかく全部捜せたのでめでたしめでたし(^^
照屋の石獅子A 照屋の石獅子B 兼城の石獅子
この地図にそれぞれの石獅子の位置があります。地図は拡大も、マウスで移動もできるので便利ですよ。右のメニューをスクロールすると下の方にある史跡の項目から選択してくださいね。

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石獅子に由来、照屋も本部の関係...現場を歩かなければ得られない情報ですね。
南風原も探検してみるにはいいとこですよ〜。