2006年01月22日

ぎおんご ぎたいご じしょ

giongo_hyoshi.jpg南風原ジャスコの2階にあるヴィレッジヴァンガードはお気に入りの本屋。雑貨も多いから雑貨屋さんと思っている人もいるかもしれないけど、入ってみたら個性的な本がいっぱいあるのに驚くかもしれないね。そこで今日はとてもステキな本を発見。帯にもこんな「じしょ」は初めてと書いたあるけど言われないとすぐには辞書とはわからないかもね。

giongo_01.jpg辞書なので一応50音順に並んではいるんだけど、この辞書は風の街を舞台に登場人物がいて物語にもなっていたりする。
例えば「ぴぴっ」だと、短い笛の音や電子音[例文]ぴぴっヤンセン巡査の笛の音。「こら。自転車の二人乗りは危ないぞ。」というような感じ。ほのぼのしたイラストや写真もふんだんに使われていて、ほっこり、ふらふら、ぷっくり、しずしず、くすくす、ほのぼのなどの、こんなにあるんだなぁという擬音語、擬態語が400ページ程に満載されている。

giongo_02.jpg税抜きで3030円とちょっと高目の値段設定だけど、人によっては、十分価値のある一冊じゃないかなと思う。辞書としての価値もあるけど、詩集や写真集としても見ていて飽きないんじゃないかな。物事を考えるアイデアの宝庫でもあると思うな。ヴィレッジヴァンガードの奥のコーナーにあるよ。


GIONGO GITAIGO J"ISHO 発売元:PIE BOOKS
ISBN4-89444-366-XC3570
posted by rio at 12:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 買う | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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